低血圧症になる原因とは

9 11月

低血圧症とは
血圧は、高いだけでなく低すぎても、めまいや貧血をはじめ様々な症状を引き起こします。
WHO(世界保健機構)では、収縮期血圧100mmHg以下、拡張期血圧60mmHg以下を低血圧としています。症状というと、人々によって自覚症状が全くないこともあれば、立ちくらみ、めまい、失神、全身倦怠感などの他には、頭痛、肩こり、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸、不整脈などの症状が現れてくることもあります。

低血圧症の原因
低血圧症を引き起こす原因が様々で、それで、症候性低血圧症、本態性低血圧症、起立性低血圧症という三種類に分かれています。

症候性低血圧症
症候性低血圧症とは、疾患の症状として起こる低血圧です。主に心臓や腎臓、脳神経の病気や重い外傷、多量の出血がその原因となり、急激に発症したものはショック状態(血圧が低下し、生命の危険がある状態)や意識障害などが起こります。慢性の心臓病や降圧剤、抗うつ剤の副作用によって低血圧となることもあり、病気よっておこる低血圧はそのもととなる病気の治療を必要とします。

本態性低血圧症
低血圧の中で最も多いのが、原因がよく分からない「本態性低血圧」です。多くは体質的なものですが、両親や兄弟(姉妹)に低血圧の人がいる場合には、遺伝による可能性もあります。病院では、ほかに病気の可能性がない場合に、本態性低血圧と診断されます。

起立性低血圧症
起立性低血圧症とは、急に立ち上がった瞬間に血圧が低下している状態です。立ちくらみやめまい、失神などの症状を起こすことがあります。これは、血圧をコントロールする自律神経が正常に働かないことが原因で、下半身に集まった血液が心臓に戻りにくくなり、送り出す力が減少するために起こります。健康な人でも栄養状態が悪いときや疲れているときなどに起こることもあります。

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